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【仕組み解説】iPhone 13 miniが実質23円で使える仕組み

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iPhone 13 miniが23円になる仕組み

iPhone 13 mini ドコモ版価格(128GB)98,208円
①5G WELCOME割– 22,000円
②量販店独自値引き– 27,345円
③カエドキプログラム– 48,840円
23円

仕組みは単純で、iPhoneのドコモ価格から上記3種の割引額を引くと23円になります。

特に割引も③のカエドキプログラムを除きシンプルですが、各割引の適用条件があるので、ここからはそれらを見ていきます。(カエドキプログラムの割引体系についても以下にて解説します。)

割引適用(23円化)の条件と注意点

上記写真では、「仕組み」で述べた①5G WELCOME割(-22,000円)と②量販店独自値引き(27,345円)が合算(=49,345円)されています。

iPhone 13 mini(12 miniも同様)を23円で利用するには、写真の割引①〜③を全て利用する必要があります。各割引の適用条件は以下の通りです。

  • 割引① → ドコモの5G回線プランのMNP契約が必要
  • 割引② → 量販店で独自値引きキャンペーン利用が必要
  • 割引③ → カエドキプログラムの加入および23ヶ月目での端末返却が必要

①MNPでドコモ5Gプラン契約が必要(5G WELCOME割の適用条件)

①の5G WELCOME割適用には、ドコモ提供の5G回線プラン(以下2種)の契約が必要になります。

ドコモの5G対応プラン
  • 5Gギガホ(通信し放題 / 月額7,315円)
  • 5Gギガライト(従量課金 / 月額3,465円〜)

ただし契約時に申し込みが必要なだけで、契約後即日ahamoへの乗り換えでもOK。(念のため店頭で契約される際に確認されることを推奨します。)

主回線がahamoでもOKという方には非常にお得なキャンペーンとなっています。

②量販店の独自キャンペーンの利用が必須

23円にするには、ヨドバシカメラなど、家電量販店の独自値引きも利用する必要があります。

キャンペーンをよく見る家電量販店
  • ヨドバシカメラ(特に多い印象)
  • ビックカメラ
  • ヤマダ電機

基本的に家電量販店でiPhone 13 miniの実質負担額が23円というポップアップがあれば、同キャンペーンが開催されていると考えていいでしょう。

この割引は適用条件というよりも、キャンペーンを開催している店舗で契約することがポイント。

③23ヶ月目で端末返却で残債支払い免除が必要

③のカエドキプログラムの割引適用には、契約後23ヶ月目に、iPhone本体のドコモへの返却が必要となります。

カエドキプログラムとは、機種代金から残価を引いた金額を23回の分割支払いにし、23ヶ月目に端末返却することで、残価の支払いが免除されるキャンペーン。

今回の例では23ヶ月目にiPhone 13 miniをドコモに返却することで、残価の48,840円の支払いが不要になります。

※端末返却時に故障・水濡れ・破損・改造などの有無が確認されるため、こちらも注意が必要です。

まとめ

結論、ahamoの回線を使える人、また端末を2年後返却しても大丈夫な人は、2年間23円でiPhone 13 miniが利用できるという魅力的なキャンペーンになっています。

正直ドコモ回線の維持が必要であれば、回線料金が比較的高額なため躊躇ってしまいますが、ahamoであれば月々2,970円で20GBの高速通信に加え5分間かけ放題が利用可能。格安SIMとしても一般的な価格帯なので、ahamo運用に切り替える前提であれば旨味が多いです。

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